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昨日私は、(自分的には見事に)暗記文を先生、生徒たちの前で 披露しました。 先週から、常に会話文を書いたメモをポケットに入れ、仕事中だろう と何だろうと、ちょっとしたヒマさえあれば、頭の中で会話文を繰り返し ていた成果が出たと言っても良いでしょう。 とまあ、そうは言っても、勿論私が暗唱した文章は、一番短く簡単な ものでした。 他の生徒たちは、もっと長く難しい文章を選んで披露していましたし、 中にはとても長い中国語で自己紹介をしたり、中国語でフィラデル フィア美術館展の説明をしたりする人も居て、恐ろしく生徒の実力に 差のある単位認定試験でした。 しかし、私が暗唱を終えた後、なぜなのでしょう、他の生徒以上の 盛大な拍手が鳴りました。 これは、私が分析するところによると、【青春学園ドラマ現象】と呼べる ものだと思います。 では、この現象を簡単に解説いたしましょう。 ここにひとり[デキの悪い生徒]が居ます。 この生徒は、他の生徒達が出来る事がなかなか出来ません。 しかし、この生徒はデキが悪いながらも、落ちこぼれまいと、懸命に 頑張っています。 その姿に、先生も含め、他の生徒たちは感動を覚え、彼を応援するよう になって行きます。 彼は、それらエールにパワーを得、「僕は負けないぞ」と必死になって 努力をいたします。 そして、いよいよその生徒は、ヘタクソながらも何とか課題を達成します。 その姿を見て、生徒達は涙を流し「よく頑張った!おめでとう!」と、彼に 惜しみない賞賛の声を上げる、という現象のことをそういいます。 それでは皆様、ご声援ありがとうございました。 おわり。 ■
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by suzumore
| 2007-10-29 18:31
| 闘病記
僕が望んだのは、ただそれだけなのに、ただそれだけなのに、 どういうわけか、こんなことになってしまいました。 神様。僕はそんなに悪いことをしましたか? 僕はそんなに罪深い人間なのですか? しかし、私は「これも自分に科せられたひとつの試練なのだ」と、 受け入れることにして、ひたすら人様の足手まといや阻害者に ならぬよう、授業を継続して行きました。 そうして、スクーリング一日目も終わりに近づいた休憩時間、私が トイレから教室に帰ってくると、先生は生徒ひとりひとりに、中国語 で何か質問をしていました。 先生が話しかけると生徒達はそれをちゃんと理解して、何か言葉を 返しています。 それを私は、*門外者のような態度で聞いていたのですが、会話後、 先生はそれらの会話を日本語で通訳してくれました。 内容的には、先生の「どれくらいの期間中国語を勉強しているのか?」 「どこで中国語を習ったのか?」というような質問を、生徒たちが各々 自分の経験を答えるというものでしたが、私はその生徒達の返答に 驚きました。 「学び出して8年になります」だとか「中国に3年間住んでいた」だとか 「上海、北京、重慶、広東、○○、△△・・に行った」だとか、「駅前留学 NOVAです」だとか、そんなことを言う生徒ばっかりではないですか。 その時、私は急速に卑屈者から豪胆者に変身し、「なんだ、そんなら 当たり前じゃねえか。俺が特別バカちゅうわけじゃねーんじゃねえか」 と、急に強気になりました。(ちなみに、私は学校で一年間の学習のみ) 明日はスクーリング後半です。 けれども単位取得には最後の試験が待っています。 それは20行ほどの中国会話文を暗記し、授業の最後に皆の前で披露 するというものです。 私はあの事件をきっかけに確かに強気になりました。 しかし、だからと言って、この最終試験が簡単に出来るようになったと いうことにはなりません。 明日の為、私は中国語文の暗記に必死でございます。 (最終話へ)つづく。 *先生は門外な私にも中国語で質問してくれました。が、当然、私は 「すみません、全然わかりません」と返答しました。 ■
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by suzumore
| 2007-10-27 11:26
| 闘病記
私は、先生のありがたいその申し出を丁重にお受けしました。 そして、テキストを手に持ち、台本を読むように中国語で会話をしました。 だけど、推定70歳のパートナーは当然のように暗記で行いました。 その後の生徒達も、みんな暗記で会話のやり取りをしました。 「なかなか向上心があって結構なことだ」と、私が感心していた年配者は 全員、暗記で会話をしました。 私のようにテキストを読みながら会話をする人は誰もいませんでした。 そうして、その後も10行ぐらいの文章を3回ほど皆で読み、次いで、皆の前 に出て、暗記で会話のロールプレイをする、という授業が行なわれました。 それら授業の間、私ひとりだけテキスト持参の台本読み形式でした。 私は、勉学に精進する皆様のお荷物や邪魔にならないよう、必死に努めました。 目立たぬよう、はしゃがぬよう、決して自分の存在を際立たせないよう、懸命に 励みました。 皆様、ごめんなさい。私は純粋に外国の言葉が理解したかっただけなんです。 僕は少年の頃から、外国の言葉を話せる人を見て、いつもいつも「いつかは 僕も、あんなふうになってみたい」と強い憧れを抱いていました。 僕はただ、その夢を追いたかっただけなんです。 つづく。 ■
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by suzumore
| 2007-10-26 18:37
| 闘病記
最初のふたりは中国語でのロールプレイを見事に終え、拍手と共に自分の 席へと戻りました。そして、更に又、ふたりが指名され、これまた見事に 暗記で中国会話を始めました。 しかし、私はふたりのそのロープレを見ている余裕など無く、ただ頭の中で 「ああ、次は私の番だ。どうしよう、どうしよう・・」と考えるばかりでした。 そして、ふたりの演技が終わり、遂に私の番がやってまいりました。 私とペアを組むのは私の後ろに座っていた、70歳ぐらいの男性です。 私と彼のふたりは先生に指名を受け、いよいよ前に出て行きました。 先生は、すぐさま「では、始めてください」と言いました。 ところが私は、ちょ、ちょっと待った、といった感じで、「す、すみません、 全然わかりません」と、とても情けない言葉を発してしまいました。 私がそう言った直後、会場は苦笑のような嘲笑のような、くすんだ笑い声が 上がりましたが、私としては、とてもそんな事を気にしている場合ではあり ませんでした。 その言葉を聞いた先生は、困惑した顔を見せましたけれど「では、テキストを 見ながらやって下さい」と言ってくださりました。 つづく。 ■
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by suzumore
| 2007-10-24 22:00
| 闘病記
最初に出席を取り、先生はパソコンで自主製作した、十数ページの テキストを生徒達に配ってくれました。 テキストの中は、ふたりで会話のやり取りをしている中国語の文章が たくさん載っていました。 授業は、まず先生がお手本として10行ほどの会話文を読み、その後、 皆で同じ会話文を復唱。それを三回ほど繰り返し行なう、という形で 進行しました。 そこまでは別に、普通でした。 しかし、それからがおかしくなって行ったんです。 先生は「では、二人一組で前に出て、その会話のやり取りを【暗記】で やって下さい」と言いました。 私は「ええっ?今の会話文を暗記で話せですって?はっはっは、そんな こと出来るわけないじゃないですか」と心の中で思い、「先生はきっと、 半分以上冗談でそんなことを言ってるんだ」と結論づけました。 ところが、事態は私の思惑とは明らかに違う方向へと進んで行きました。 先生に指名された生徒ふたりは、やや照れながら教壇の隣まで出て行き、 (勿論カタコト言葉ですが)ちゃんと暗記で会話を始めたではありませんか。 その時、「大変だ。私はとんでもないところに来てしまったみたいだ」と、 胸と腹の辺りがドヨ~ンと重くなって行くのでした。 つづく。 ■
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by suzumore
| 2007-10-23 21:58
| 闘病記
私は昨日、『中国会話』という面接授業を受ける為、埼玉の大宮まで 出掛けて行ったのであった。 この授業の教室には10人の生徒が集まったのだが、年齢が私より 15~20歳も上と見受けられる男性が半分以上占めていた。 私は「なかなか向上心のある年配者が多くて結構ではないか」と感心 し、その年配者たちにエールを贈りたい気持ちでいた。 午前10時になり、美熟女の中国人の先生が教室に入ってきて、授業が 始まった。さあ!これからの時間、中国語の勉強を楽しく学べる、はず、 だった、のだが、なにやら、様子が、おかしくなってきたのだった。 つづく。 ■
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by suzumore
| 2007-10-22 22:34
| 闘病記
恵比寿ガーデンプレイス内に在る映画館へ行ってデビッド・リンチ監督 の『インランド・エンパイア』を観て来ました。 ![]() しかし、狂っています。何だかよく解かりません。さすがリンチです。 なにしろ[*二人一役]なんていう離れ技をやってしまう監督ですからね。 答えや意味が無いと気が済まない人は、是非一度リンチ作品を観て、 ブッ飛んでみて下さい。 *『ロストハイウェイ(1997年)』 そうそう、 映画を観る前に、三越1階のカフェ『ハーブス』にて、当店№1。大人気 のケーキと言われている[ミルクレープ]を食べてきました。 ![]() たっぷりと入ってるのが特徴です。 そして、 映画を観終わった私は渋谷に向かい、人形博物館『マリアの心臓』へと 足を踏み入れ、天野可淡展を鑑賞。 ![]() ■
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by suzumore
| 2007-10-20 20:38
| 闘病記
現在、私の背中(せな)では、ある図柄が啼いている。 しかし、それは唐獅子牡丹や龍や薔薇や蜘蛛や髑髏とかではなくて、 幾つもの円が重なっているような、まるでミロの抽象画のような図柄だ。 実は昨日の夜、あの*蛭田博士に、再度臨床実験を施してもらったのである。 昨日は、前回をはるかに上回る鍼刺行為が成され、更に多くの血が流された。 凄惨なこの傷跡が癒えるまでには、まだ、しばらく時間がかかりそうだ。 *(今年7月のブログ、[恐怖の臨床実験]の章を参照して下さい) ■
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by suzumore
| 2007-10-19 21:26
| 闘病記
[料理作り三昧]の一日となった。 ![]() 牛スジの味噌煮込み ![]() その他にも、レタスチャーハン、(大量)おでん、牛丼などなどを作った。 これから数日間は、これらの残りを食いつないで過ごす予定である。 ■
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by suzumore
| 2007-10-14 22:12
| 闘病記
久々にわが街にある市場へ買い物に行ってきた。 ![]() 特別に新鮮って感じでもない。まったくもって全然フツウだ。 むしろデパチカやスーパーの方がよっぽど安くて良い品が売ってる場合が多い。 しかし、やはり市場でなければ手に入らない品物や材料が有ることも確かだ。 私はいつもそれだけを狙って買いに行くのである。 それで今日はホルモン系の肉類を数種類購入した。 午後は八○子駅の周りで、なんかイベントをやるというので行ってみたら路上で 大道芸をやっていた。 ![]() ![]() だが観客の中にひとり、ワンカップを持ってフラフラニヤニヤしている薄汚ねえ 完全なドアル中ジジイがいた。 そのアル中クソジジイは、路上大道芸ライブが盛り上がってくるに従って、段々 と調子づきやがって、観客の視線が集中している路上ステージの中を、ヨタヨタ しながら何度も侵入しようとしていた。 それを商店街の人達が優しくとどめていたが、俺はケッ飛ばしたかった。 ■
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by suzumore
| 2007-10-13 15:22
| 闘病記
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